当科大学院生 小川の論文がJournal of Applied Clinical Medical Physics誌に採択されました。

Potential utility of cone-beam CT-guided adaptive radiotherapy under end-exhalation breath-hold conditions for pancreatic cancer
https://aapm.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/acm2.13827

以下、論文の内容です。

昨今、「三次元画像の取得およびそれを基にした輪郭描出、新たな治療計画作成、検証、照射」という一連の工程を、患者が治療寝台上に配置された状態で行う即時適応放射線治療が臨床展開されるようになってきました。
本研究は膵癌に対して即時適応放射線治療の実現可能性を示したものであり、学術的ならびに臨床的にも意義が大きい内容です。
今後、多くの患者さんに即時適応放射線治療を提供できるよう、鋭意準備中です。

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