日本放射線腫瘍学会第34回学術大会 参加報告
2021年11月12日~14日、日本放射線腫瘍学会第34回学術大会がオンライン開催されました。本大会のテーマは、“為せば成る! ―放射線腫瘍学の新たな展開に向けて―”、として、山形大学の根本建二先生が大会長を務められました。当科膵癌グループ吉村、脳腫瘍グループ宇藤、医学物理グループ小野がシンポジウム発表を行ったほか、多くの教室員が発表を行いました。MRlinac, SGRT, PRRTなどの新規治療の講演から、4Rの温故知新の話まで幅広い内容を網羅した学会でした。
来年の日本放射線腫瘍学会第35回学術大会は、2022年11月10日(木)~12日(土) 広島大学の永田 靖先生を大会長として、広島で開催予定です。2年連続でオンライン開催となってしまいましたが、来年こそは、現地で開催されることを期待しております。
http://www.congre.co.jp/jastro2021/common/files/jastro2022_poster.pdf